テクニカ＆ブリザードのフリースキー・チームのメンバーであるジョシュ・ダイク選手が、今シーズンのSUBARU FREESKIING WORLD TOUR（＝FWT）の最終戦となるカークウッド（カリフォルニア／アメリカ）の大会で優勝を果たすと同時に、同ツアーのトップカテゴリーにおいて総合チャンピオンの座を獲得しました。

このFWTという大会は、北米大陸を中心としたビッグマウンテンを舞台に繰り広げられるフリースキーのメジャーイベントで、ライダーたちは、そのテクニックはもちろん、ライン取りや全体の構成といった、さまざまな要素を加味したジャッジで得点を競います。今シーズンは、2011年8月にアルゼンチンで開幕を迎え、2012年4月のカークウッド大会まで、全5戦がおこなわれました。

それまでの4戦すべてでポイントを積み重ねて、総合2位で迎えた最終戦。舞台であるカークウッドは、自身のホームタウンでもあるジョシュ・ダイク選手は素晴らしいライディングで優勝、シーズン総合でも逆転優勝となりました。

Josh Daiek 11-12シーズン成績
第1戦　LAS LENAS 6位
第2戦　SKI ARPA 2位
第3戦　REVELSTOKE 11位
第4戦　SNOWBIRD 39位
第5戦　KIRKWOOD 1位

大会の模様を動画でもご覧いただける、SUBARU FREESKIING WORLD TOURのオフィシャル・ウェブサイトはこちらから

※写真下2枚は、SUBARU FREESKIING WORLD TOURのオフィシャル・ウェブサイトからの引用