宮崎翔選手が全日本ジュニア選手権で見事優勝!
去る2月22日(金)・23日(土)の2日間、岩手県・雫石スキー場で開催された「全日本ジュニアスキー選手権大会(以下、全日本ジュニア)」のアルペン競技で、テクニカ-ブリザード・チームの一員である宮崎翔選手(群馬県/嬬恋高校3年)が見事に表彰台の頂点へあがりました。
全日本ジュニアのアルペン競技は、スピード系種目であるスーパー大回転でそのタイムを競う大会です。まずは22日の第一戦。宮崎選手は、2位という好成績をおさめたものの、途中のミスに納得がいかなかったらしく、2日目の第二戦に向けて更に集中を高めていた様です。
そしてむかえた第二戦。12番スタートの宮崎選手は、自身でもノーミスと振り返った会心の滑りを披露し、トップタイムでゴールへ。後続の選手たちも宮崎選手のタイムを抜くことなく、ついに優勝を果たす結果となりました。
宮崎選手も「インターハイや国体では満足のいく結果を出せなかったので、(今回の優勝は)すごくうれしい」と、“絶対に勝つんだ”という強い意気込みで臨んだことが最良の成績につながった喜びを語ってくれました。
今回の全日本ジュニアでの優勝は、以前から宮崎選手と歩んできたテクニカ-ブリザード・チームにとっても大変嬉しい出来事ですが、何よりも宮崎選手自身の勝利への強い意志とそれに向けた努力、そして彼をずっとサポートしてきたご両親をはじめとする関係者の皆さんの努力の賜物だと思います。宮崎翔選手、優勝おめでとうございます!
※写真は、ご家族のブログより転用させて頂きました。